陽だまりでお昼寝を

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みゆきのシッポの音が‥



みゅーちゃん *



うれしいと、 細ーいシッポを ふりふりしてくれる。。
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わんこ部屋のケージの中は幅が少し狭く、、シッポを振るたびに、

パーン パーン パーン パーン‥‥ と、 とても軽快な音が鳴り響く。。

私の気配を感じると、、即座に、、

          パーン パーン パーン パーン‥‥






その音が   もう   聞こえません 。


御幸

平成24年6月6日 午後6時 永眠。




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5月19日のはげしい発作。胸水を抜いた処置後は、食欲が一時無くなり、外にも出なくなりました。
療法食に薬を溶き混ぜての強制給餌。。
また、元気に食べられるように、祈る思いで無理やり食べさせました。。

23日ごろから徐々に食欲が戻ってきました。
いつもの腸管アシストのドライフードに、同じ腸管アシストのウェット缶を混ぜると、自分で食べてくれるようになり、なんとか薬も続けることができました。
しかし、食べる量は、以前の一日量の約半分に減りました。5月27日撮影
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また少し外に出ることが出来るようにもなり、、ほっとしたのですが。。

変わらず呼吸が苦しそうな日々が続きます。。また、お腹が膨らんできました。

30日、少しでも楽になるように3度目の腹水を抜く処置をする事に。。
圧迫が少し無くなり、呼吸は多少楽になったようですが、、
食欲はまた、落ちてしまいました。

31日、先生に相談すると、「もう、どんなものでも、みゅうちゃんの好きな物をあげて下さい。」と言われ、、
蒸ササミを細かくしたものや、レバー缶をすりつぶしたのや、馬肉ミンチを蒸したのや、、あれこれ工夫してみました。
それでも一口ぐらいしか食べられません。
薬を一緒に食べさせなければならないのに、上手に薬だけを吐き出してしまいます。
薬を包むペーストを試したり、市販の犬用ミルクや、栄養ドリンクや、ありとあらゆるものを試しましたが、どれもいやがり、、
強制給餌も、かたくなに拒むようになりました。

                     5月31日夜 撮影 甘える みゅうちゃん‥
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そして、、一番大事な心臓薬さえも与えることが困難になりました。


あんなに食べることが好きだったみゆきが、、食べなくなりました。






6月2日、先生に教えていただき、家で一日1回の皮下補液を始めました。
食べなくなり、立っているのも辛そうになり、、ほとんど横になっているようになりました。
それでも、、私がいる間中は頑張って立っているのです。

3日、下痢、嘔吐。その夜、初めて見る血の混じったタール様の便がシートにしてあり、、
それを御幸は、上手にシートを折り、隠していました。。。

4日、再度胸水を抜くかどうか、検診に連れて行きましたが、処置はもうこれ以上は止めることになりました。嘔吐止めの注射。
そして、血液検査をすることになったのですが、もうどこを圧迫しても血管が出ず、採血に10分ほどかかってしまいました。‥でも、その結果ナトリウムなど必要と解り、補液を生理食塩水に変え、嘔吐止め薬を入れたものを一日2回に。
心臓が悲鳴をあげているため、それに伴って腎臓、肝臓の状態もかなり悪い数値。。
全く食べなくなり、水を少し飲むだけです。

夕方また少しタール様の便がシートにしてあり、、今度もまた上手にシートを折り、隠しているのです。。。
体を動かすのもつらいはずなのに‥どのようにしてそうしたのか‥

御幸は、弱ったところを見せない凛とした子です。


その夜、深夜0時ごろ、御幸がよろよろしながらも、私を外に誘います。。
ゆっくり二人で外に出ました。庭を数歩 歩き、、しっこをした後、じっと立ったまま動きません。
私もしばらく、星を眺めて、、ふたりで佇んでいました。。
そろそろ部屋に入ろうと、、、引いても、呼んでも、動きません。。
初めて抱っこして部屋に入れました。。これがみゆきとの最後の散歩になろうとは‥。


5日、ついに、立てなくなりました。。。腰が抜けたように伏せて首を前に伸ばして、、ぐったりとしています。
ケージの中に、ウレタンマットを敷き防水シーツをかけ、いつもの毛布を敷くなど、寝たきりになっても良いようにしました。
御幸は、体中が辛いはずなのに、立てない自分が不思議なようでもありました。

一日2回の補液。。私は、何かと戦っているような、長い長い時間を過していました。
今、私が慌ててはいけないんだ。。つらいのは、御幸なのだから。。
穏やかに接するように、、御幸には、大丈夫だよ。。一緒にいるからね。。と。。
自分の無力さに、うちのめされながら‥。

“そうだ、、、明日の6月6日は、
御幸の6歳の誕生日にして祝ってやろう。。” と 思いたち、、
夕方、庭のバラをたくさん摘んでおきました。。


6日、朝、御幸の誕生日をシンディーと一緒に祝いました。
部屋には、みずみずしいバラと御幸桜の緑の枝を飾って‥。

     “生まれてきてくれて、ありがとう‥”

そのあと、新しい補液パックをもらいに病院へ行き、、
そこで先生の顔を見た途端、、
ようやく今 “死”を待っていることに気づき、、
涙があふれてきてしまいました。。。


部屋には、今まで一度も私の前で横になって寝たことのない御幸が、、
フィラリアに侵されて、横たわって苦しんでいました。

お昼に顔をみて、擦り。。
また、数時間後部屋を覗き、顔を上げるところを見て、、

夕方、夕飯準備を終え、、御幸の傍に行くと、こちらに顔を向けている
御幸と目が合いました。
飲めない水をもしやと思い皿に入れてから、傍に寄ると、、、
顔だけ壁側に向け替えて、ぐったりしている御幸‥
急いで、手で顔をこちらにむけると、、2,3度喘ぐように舌を出し、、、


息をひきとってしまいました。





私の顔を見るまで、声を聴くまで、、待っていてくれてありがとう。。





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天使の翼をつけて、旅立って行きました。。


   虹の橋のたもとで、自由に走り回るんだよ。。




   私の子、御幸。。。可愛い、みゅうちゃん。。。


   5か月は、、短かすぎたよ。。。


   もっと、一緒にいたかった。。。






                また、会う日まで。。。








                愛しているよ。。。。
by wan-a_a-nyan | 2012-06-09 11:39 | 御幸(サンディー) | Comments(0)

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